認証制度について
Certification system and is
Certification system and is
家事代行サービス認証は、家事代行サービスの品質を評価し、公表することで利用者の効率的、合理的な事業者選択に役立つ、全国家事代行サービス協会と日本規格協会が行う第3者認証サービスです。
平成26年6月24日閣議決定された「日本再興戦略」改訂2014 -未来への挑戦- において、我が国最大の潜在力である女性の力を最大限発揮し、「女性が輝く社会」を実現するために、安価で安心な家事代行サービスを利活用できる環境整備を図ることとなりました。
これを受け、平成26年から経済産業省の下で調査研究が行われ、平成28年事業(※)により、家事代行サービス事業者が利用者宅を定期的あるいはスポットで訪問し、居宅及び敷地内において、掃除、洗濯、炊事などの一般的な家事を行う家事代行サービスの三つの品質を評価し、公表する家事代行サービス認証制度として創設されました。
安全・安心
人、物などに対するリスクの発生を抑える取組み、リスクが顕在化した場合で利用者がそれを許容できるようにする取組みが確実に行われること。
機能同等性
家事代行サービス事業者のサービスレベルが利用者の行う家事レベルと同等以上であること。
接 遇
対応の良さ・感じの良さなどの心地良さが家事代行サービスに備わっていること。
この認証制度は、あらゆる業態・規模の家事代行サービス事業者が活用でき、信頼性・客観性を持って家事代行サービス市場におけるブレゼンスを向上させることができます。将来に向けたビジネスの戦略的な展開、さらには変化に強い組織作りに、是非お役立てください。
※経済産業省の委託事業『平成28年度戦略的国際標準化加速事業(国際標準化機関等対策活動)における「サービスの国際標準化」』の一環として、日本規格協会が受託し、(一社)全国家事代行サービス協会、(株)コスモプランと協同で、制度構築を行いました。
第3者認証機関による客観的な審査に基づき認証を取得したことは、家事代行サービス事業者のプロモーション活動などの中で一般消費者、提携先企業、潜在的パートナー企業等に対して、より客観性・信頼性をもって以下の情報を対外的に発信し、訴求することができます。
家事代行サービス認証制度を活用して、家事代行サービス市場における家事代行サービス事業者のサービスの良さ、サービスを提供する能力の高さを示すことで、利用者のサービス利用の不安を解消し、家事代行サービス市場の健全な発展が期待できます。
12か月以上の家事代行サービス提供実績のある法人であり、かつ以下に該当するものとなります。
申請者からの要請に応じて本社を含む複数店舗に対して一括して認証を付与します。
なお、特定の店舗だけを希望する申請を排除するものではありません。
一般的な家事を超えたサービス内容を含まない、定期サービス、スポットサービス。
初回審査
認証事業者に対し、認証取得後1年ごとに認証体制が維持されていることを確認する審査で、書類審査となります。
サーベイランス審査
認証事業者に対し、認証取得後1年ごとに認証体制が維持されていることを確認する審査で、書類審査となります。
サーベイランス審査
認証事業者に対し、認証取得後1年ごとに認証体制が維持されていることを確認する審査で、書類審査となります。
初回審査
認証の有効期間後も認証取得を希望する事業者に対し、認証期間の更新可否を判定するために実施する審査で、書類審査と本社・店舗(サンプリングで決まった)の現地審査からなります。
サーベイランス審査
認証事業者に対し、認証取得後1年ごとに認証体制が維持されていることを確認する審査で、書類審査となります。
全国家事代行サービス協会が家事代行サービス認証制度のスキームオーナーとなり、審査業務は第三者機関である日本規格協会が担当いたします。
認証証
認証マーク
〒108-0073 東京都港区三田3-13-12 三田MTビル9階
TEL.050-1742-6435(受付時間/9:00〜17:00)
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-32-4
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